骨粗鬆症の検査(骨量測定)について
☆骨粗鬆症の検査を行っております。
☆年齢を重ねる・骨折の既往歴がある・飲酒やステロイド服用・閉経等…様々な原因で骨粗鬆症になり、骨折しやすくなります。
※当院の骨量測定検査はDEXA法で行っており、
DEXA法とは、微量なX線をあてて正確な骨密度を測定する、日本骨粗鬆学会のガイドラインにおいても推奨される優れた検査方法です。 この方法は従来の方法(CXD法・MD法)の様に手の骨で測定するのではなく、骨折しやすい腰椎(腰の骨)と大腿骨頚部(股関節の骨)を直接測定し、より重要で正確な診断をすることができます。
○骨密度の計測時間は約20分、腰椎・大腿骨頚部の2ヶ所で詳しく計測が出来、検査結果もお渡しします。結果次第で軽度の場合はお薬にて治療開始、進行している場合や既往歴等で注射にて治療をするか判断されます。また注射にて治療をする場合、現在の体内のCa・P1NP・ビタミンD3の量を採血にて調べ、採血結果が出てから注射にて治療を開始します。
○骨粗鬆症が気になる方はお気軽に受付までお声掛け下さい。
○検査曜日は月・水・金曜日です。来院前にご連絡下さい。診療終了1時間前までには受付をお願いいたします。